雨や雪は軟水ですが、土にしみ込んで地中の金属イオンを含み、硬水(水道水)になります。
その度合いを硬度といい、一般的に池やダムの水は低く、井戸水は高くなっています。
地域により硬度は異なりますが、日本の水道水の平均硬度は約60です。
硬水(水道水)が引き起こすさまざまなイタズラ
「気になるけど自然現象だから仕方がないワ」とあきらめていた日常生活の不快な現象。
実はそのほとんどが、水道水に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンといった硬度分が原因でおこっています
【手荒れ肌荒れはどうしてできるの?】
A:手あれ肌あれの主な原因は、角質層の水分低下によるとされています。
皮膚の表面には皮脂膜という薄い脂分の皮脂膜があって、それが水分の蒸発を防いでいるのですが、石鹸や洗剤によって脱脂されなくなってしまう。そこへ水道水中の硬度分と石鹸とが結びついてできる石鹸カスが皮膚に付着することから、皮膚の新陳代謝が悪くなって新たな皮脂膜が作られにくくなってカサカサになるという仕組みです。
【髪がパサつく・艶が無くなる・硬くなるのはどうして?】
A:まず水道水を用いて洗髪すると、水道水に含まれる硬度分が髪の毛の成分と結合してカルシウムの含まれる硬い髪になることが挙げられます。次に石鹸シャンプーを使用した場合、化学反応からできた石鹸カスがその粘着性のために毛髪に付着し、頭皮からはがれたアカや空気中の埃などを付きやすくするため、髪の悩みの諸症状につながるのです。だから通常合成シャンプーやリンスを使って何とかしっとりした髪を保とうとするわけですが、それでも水道水を使う以上、石鹸カスの影響は多少なりとも残ります。これをなくそうと思えば、硬度分を含まない軟水を使う以外にないというのが結論です。
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【洗剤による水質汚染】
A:硬水(水道水)で洗濯をすると石けんの成分と硬度分がくっつき石けんカスとなってしまい、石けんの成分がムダに消費され泡立ちも悪くなります。軟水なら洗剤量もグッと少なくて済むため水質汚染になるほどの心配もありません。環境にやさしい純石けんや粉石けんも使え川や湖に及ぼす生活排水の害も抑えます。
【浴槽や洗面器を汚す湯垢、水垢・・その犯人石鹸カスとは?】
A:石鹸の付いたタオルで体を洗った後お湯ですすぐと、白く濁ってアカのようなものが浮かんできますが、実はこれが「石鹸カス」です。石鹸は通常その成分であるナトリウムが水に溶けて汚れを取るのですが、硬水(水道水)だと汚れを取る前に水道水中の硬度分が石けんの成分とくっついてしまい石鹸カスが出来てしまいます。水に溶けず粘着性もあることから、浴槽や洗面器に汚れとして残るほか、皮膚の毛穴をふさいで肌あれを引き起こすなど厄介この上ない存在です
軟水ってこんなに便利
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お風呂・洗面 |
湯冷めしなくなった・しもやけが治った・洗面器が汚れない |
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洗濯 |
粉石けんが今までより少量であわ立ちがいい |
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台所 |
手荒れが無くなり、ハンドクリームがいらなくなった |
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その他 |
ペットがお風呂を嫌がらず、泡をなめるようになった |